最近、砂糖の代わりに蜂蜜を少し使うようになりました。最初からすごく詳しかったわけではなくて、きっかけはかなり単純です。蜂蜜は体にいいらしい、という話を見かけたから。
飲みものに少し入れたり、ヨーグルトにかけたり。毎日たくさん食べるというより、甘さが欲しいときに、どうせなら砂糖より自然なものを選びたいな、くらいの気持ちでした。
ただ、使い始めてから少しずつ調べていくと、蜂蜜って名前で売られていても、全部を同じように見ていいわけではなさそうだなと思うようになりました。
蜂蜜って名前なら、全部同じだと思っていた
私が引っかかったのは、混ぜ物の話です。蜂蜜として並んでいても、水あめや糖が足されているものがある、という話を見ました。そうなると、見た目は似ていても、私が期待していた蜂蜜とは少し違います。
もうひとつ気になったのが、蜂に砂糖を与えることがあるという話。これも最初は、え、それってどうなの?と思いました。
ただ、そこは少し分けて考えたほうがよさそうです。冬を越す時期や蜜が少ない時期に、養蜂の管理として砂糖水を与えること自体はあるそうです。問題は、そういう糖に由来するものまで採蜜されて、私たちが買う蜂蜜の中身に影響している場合だと思いました。
体にいい、だけで選ぶのは少し違うかも
蜂蜜には、咳のときに使われる話や、抗菌性の話などもあります。だから、ただの砂糖とまったく同じとは言い切れない部分もあるのだと思います。
でも、ここも大げさには言いたくありません。蜂蜜は薬ではないし、基本的には糖です。おいしいからといって、たくさん食べればいいものでもありません。私は、体に効くものというより、毎日の甘味料を少しだけ納得して選ぶ、くらいの位置づけで考えています。
体にいいから蜂蜜、というより、どうせ甘いものを使うなら、中身がわかる蜂蜜を選びたい。
あと大事なこととして、1歳未満の赤ちゃんには蜂蜜を与えないようにと厚生労働省も注意しています。暮らしの中で使いやすいものではありますが、誰にでも何でも良い、とは考えないほうがいいと思っています。
私が見るようにしているところ
そこから、蜂蜜を買うときは少しだけ見る場所が変わりました。すごく専門的に見分けられるわけではないので、まずはラベルと販売者の説明を見ます。
- 原材料がシンプルか
- 原産国や採蜜地が確認しやすいか
- 水あめ、異性化液糖などが入った蜂蜜風の商品ではないか
- 価格が不自然に安すぎないか
- 生産者や販売者が、どういう蜂蜜なのか説明しているか
もちろん、これだけで全部がわかるわけではありません。ラベルがきれいなら絶対安心、という話でもないです。ただ、何も見ずに買うよりは、自分が何を欲しくて蜂蜜を選んでいるのかがはっきりします。
今は、少し高くても納得できるものを選びたい
私の場合、蜂蜜は毎日大量に使うものではありません。だからこそ、少し高くても、花の蜜からできたものだと思えるものを選びたいです。安さだけで選んで、ただ甘いものを買うなら、わざわざ蜂蜜を選ぶ意味が薄くなる気がしました。
今買っている蜂蜜も、この考え方で選びました。味が好きか、続けやすい価格か、家で使い切れる量か。健康に良いからこれ、と言い切るより、私にはこのくらいの選び方がちょうどいいです。
買ったことのあるアカシア蜂蜜
これまでに買ったことがあるのは、山形養蜂場、片倉養蜂場、坂井養蜂場あたりのアカシア蜂蜜です。どれかひとつだけを正解にしたいわけではなくて、産地や作り手が見えるものを、そのとき買えるところから選ぶようにしています。
最近は蜂蜜の人気が高まっている影響なのか、見に行ったときに売り切れていたり、大容量だけ受注を止めていたりすることもあります。なので、候補はひとつに絞らず、見ているものをそれぞれ載せておきます。価格や在庫は変わるので、最終的にはリンク先で確認してください。
山形養蜂場のあかしや蜜
山形養蜂場は、あかしや蜜のサイズ展開が多くて見やすいです。まずは公式で買える容量を見て、売り切れているときや小さいサイズから試したいときは、Amazon・楽天・Yahoo!側も確認しています。
片倉養蜂場のあかしあ蜂蜜
片倉養蜂場は、実際に買ったときの印象もよかったです。あかしあらしい軽さがあって、飲みものやヨーグルトに合わせやすい感じ。公式では180gが見やすく、大容量は時期によって受注を見合わせていることもあるので、買う前に案内も確認しています。
坂井養蜂場のアカシア蜂蜜
坂井養蜂場は、500gや1000gなど普段使いしやすい容量が見つかることがあります。公式で在庫と価格を見つつ、売り切れのときはAmazon・楽天・Yahoo!側も探しています。大容量は価格差が出ることもあるので、ここは比較してから買うようにしています。
完璧な蜂蜜を探すというより、毎日の甘さを少しだけ気持ちよく選ぶ。